MPM SDKインストール

IMQA MPMをiOSプロジェクトに追加すると、Objective-CとSwiftで開発したアプリで発生するアプリケーションの性能問題を様々な視点から確認することができます。 最新アップデートガイドは、https://github.com/onycom-imqa/IMQA-MPM-Releaseにアップデートされます。

[対応 OS] iOS 9.0以上 (WebView Crash コレクションの場合、iOS 11.0 以降) / Xcode最新バージョン

IMQAプロジェクトページでiOSプロジェクトを作成後、プロジェクトキーを受け取ったらインストールを実行してください。

1. SDKインストール

IMQA MPM SDKは、2種類のSDKインストール方法をご提供しています。ご利用中の環境に適したインストール方法を選択して実行してください。

XCFrameworks

1. 以下のリンクから最新SDKファイルをダウンロードしてください。 [https://github.com/onycom-imqa/IMQA-MPM-Release/releases/download/v3.18.0/IMQAMPMAgent.zip]

2. 圧縮を解除したら、IMQAMpmAgent.frameworkファイルをTargets > [Project Name] > General > Frameworks, Libraries, and Embedded Contentへ移してください。

3. IMQAMpmAgentのEmbed OptionをEmbed & Signに変更してください。

4. SDKインストールが完了しました。

CocoaPods方式

1. プロジェクトPodfileに以下のとおり入力してください。

use_frameworks!
pod 'IMQAMPMAgent', '3.24.1'

2. ターミナルで当該プロジェクトの位置にpod installを実行してください。

3. SDKインストールが完了しました。

2. プロジェクト設定

Objective-C プロジェクト設定

Targets > [Project Name] > Build Settings > Build OptionsでAlways Embed Swift Standard LibrariesをYESに変更してください。

3. Objective-C環境初期化コード

AppDelegate.m Header設定

プロジェクトAppDelegate.mでIMQAMpmAgentヘッダを追加してください。

AppDelegate.m
#import <IMQAMPMAgent/IMQAMPMAgent.h>

AppDelegate.m実行コード設定

プロジェクトAppDelegate.mでapplication: didFinishLaunchingWithOptions:に IMQAMpmAgentを初期化してください。PROJECT_KEYは、IMQAサイトでプロジェクトを作成すると発行を受けることができます。

AppDelegate.m
- (BOOL)application:(UIApplication *)application didFinishLaunchingWithOptions:(NSDictionary *)launchOptions {
    // Override point for customization after application launch.
    
    NSString* PROJECT_KEY = @"<PROJECT_KEY>"; 
    IMQAConfig* mpmConfig = [[IMQAConfig alloc] init:PROJECT_KEY]; 
    [[IMQAMpm sharedInstance] runWithConfig:mpmConfig];
    
    return YES;
}

4. Swift環境初期化コード

AppDelegate.swift Header設定

プロジェクトAppDelegate.swiftでIMQAMpmAgentヘッダを追加してください。

AppDelegate.swift
import IMQAMPMAgent

AppDelegate.swift実行コード設定

プロジェクトAppDelegate.swiftでapplication: didFinishLaunchingWithOptions:に IMQAMpmAgentを初期化してください。PROJECT_KEYは、IMQAサイトでプロジェクトを作成すると発行を受けることができます。

AppDelegate.swift
func application(_ application: UIApplication, didFinishLaunchingWithOptions launchOptions: [UIApplication.LaunchOptionsKey: Any]?) -> Bool {
    // Override point for customization after application launch.
        
    let PROJECT_KEY = ""
    let mpmConfig = IMQAConfig(PROJECT_KEY) 
    IMQAMpm.sharedInstance.run(config: mpmConfig)
        
    return true
}

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