MPM SDK設定
1. 詳細設定
iOS MPMフレームワークには、様々な設定を提供しています。
収集周期設定
IMQA MPMフレームワークがデータを保存する周期と収集する周期を秒単位で設定することができます。
Objective-C設定方法
IMQAConfig* mpmConfig = [[IMQAConfig alloc] init:@"PROJECT_KEY"];
mpmConfig.dump_interval = 10; // Interval of getting the performance data dump (sec)
mpmConfig.save_interval = 60; // Interval of sending performance data to the collection server (sec)Swift設定方法
let mpmConfig = IMQAConfig("<PROJECT_KEY>")
mpmConfig.dump_interval = 10 // Interval of getting the performance data dump (sec)
mpmConfig.save_interval = 60 // Interval of sending performance data to the collection server (sec)収集サーバー設定
インストール型で実行された顧客会社では、必ずこの設定をする必要がございます。
IMQA MPMフレームワークが収集するデータを送る収集サーバーを別途に設定することができます。基本的に、SaaSサービスをご利用中の方は、別途に設定する必要がありません。
Objective-C設定方法
Swift設定方法
ネットワーク収集設定
IMQA MPMフレームワークでは、ネットワーク収集に対する収集の有無を設定することができます。また、特定のURLに対する収集を無視できる機能を提供しているため、セキュリティが要求されるURLを無視することができます。
Objective-C設定方法
Swift設定方法
収集データ確認
IMQA MPMフレームワークで収集しているデータを確認したい場合は、オプションを通してデータをConsoleで確認することができます。
Objective-C設定方法
Swift設定方法
2. WKWebView設定
IMQA MPMフレームワークは、WKWebViewの性能情報も収集しています。UIWebViewは、Apple社のポリシーによって対応しておりませんのでご注意ください。
Web Server (HTML)設定
WKWebViewデータを収集したい場合は、ウェブページにIMQA WebView JavaScriptライブラリを挿入してください。ファイルをダウンロードして、ウェブページから直接パスを追加して使用することもできます。
iOSプロジェクト設定
性能収集が必要なWebViewに以下のとおり設定してください。また、WebViewで発生したエラー情報を収集することもできます。 Webview Crashを収集するには、ImqaBridgeCrashを追加する必要があります。
Objective-C設定方法
Swift設定方法
3. ネットワーク収集(NSURLSessionまたはURLSessionを使用する場合)
NSURLSessionまたはURLSessionでネットワークを通信する場合、一部の状況でネットワーク収集のための設定が必要です。
Objective-C設定方法
Swift設定方法
4. dSYM設定
iOSのSymbolication(シンボル化)を適用したアプリの場合は、dSYM設定でクラス名と関数名を確認できます。 「IMQA MPMユーザーガイド> 2.4。 プロジェクト管理> dSYM設定」を参照してください。
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