Android

1. 共通

MPM Module install

React native環境においてIMQA SDKを適用するために、下記のコマンドでパッケージをインストールする必要があります。.

npmコマンドを使う時
// npm install imqa-react-native-agent --save 
yarnコマンドを使う時
yarn add imqa-react-native-agent

2. Gradle Pluginインストール

「app.gradle」ファイルで「buildscript」内の「dependencies」ブロックに「imqa-mpm-injector」と上段に「plugin」を追加してください。一般的に「<project_dir>/app/build.gradle」にあります。

app.gradle(project root)
/// Add Build script dependencies 
buildscript { 
    repositories { 
        mavenCentral()
    } 
    
    dependencies {
    // Add dependencies.
        classpath 'io.imqa:imqa-mpm-injector:2.25.6' ... 
    } 
} 
  • java

  • kotlin

  • java + kotlin

3.Android Manifestに権限追加

AndroidManifest.xmlに発生したクラッシュ情報をアップロードするため、インターネット権限を与える必要があります。

4. ソースコードにIMQA初期化コード挿入

IMQA開始コード作成

MPM Mode Option

IMQA MPM実行オプションをパラメータやOptionを利用して変更することができます。Android MPM Configuration Optionsで実行オプションを確認してください。

短縮モード

短縮モードを利用すると、IMQA MPMを初期化することができます。

⚠️HTTPS (API level > 27)

Android API 28から強化されたネットワークセキュリティポリシーにより、HTTPSリクエストが必要となりました。 これを解決するためには、以下の措置を講じる必要があります。

  1. 認証されたHTTPSリクエスト IMQAサーバーで認証されたHTTPSのリクエストを行って正常に収集してください。

  1. 強制HTTPリクエスト このflagを設定すると、すべてのcleartextトラフィックに対して許可処理を実行できます。

Zstandard圧縮アルゴリズムの使用

一般的なgzipではなく、安全で圧縮効率の高いZstandard圧縮アルゴリズムを使用できます。 これを使用するには、次の設定が必要です。

MPM Mode Optionの設定 IMQA開始コードを挿入するときに設定でzstdを使用するかどうかを設定できます。

Zstdライブラリの追加 「app.gradle」ファイルの「buildscript」内の「dependencies」ブロックに「zstd-jni」aarライブラリを追加します。

5. ⚠️現在のバージョンで発生する可能性のある不具合

ASM

ASMを使用するライブラリと衝突が発生することがあります。

APK Repackaging

APK Repackaging中にソースのライン情報が消えます。ライン情報を含めたい場合は、自動挿入機能をCompile中に実行する必要があります。

Library情報収集

Libraryに追加されたclassファイルは、自動挿入機能が実行されません。Libraryで実行される情報も収集したい場合は、自動挿入機能をAPK Repackaging中に実行してください。

6. インストール型顧客の必須設定事項

IMQAインストール型をご利用される顧客会社の場合、必ず収集サーバーを設定してください。

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